日本で行うオンラインカジノで利益が出た場合の税金は？
インターネットによる遊びが増えてきています。
特にスマートフォンを利用した遊びは非常に多くの人に影響を与えており、今やそれが娯楽の主流となったといっても言い過ぎではありません。
スマートフォンの遊びの1つに、オンラインカジノと呼ばれるものがあります。これは、オンラインで行う賭け事の事ですがアメリカやイギリスの会社などが主体として行っているものでインターネット上で行うため日本の法律には特に反する事はないです。
ただ日本で行う以上は、いくつかの決まり事を守らなければいけません。日本で行う場合、もしオンラインカジノで利益が出たとします。利益が出た場合、果たして税金を支払う必要があるのか問題になるでしょう。結論から言えば、税金を支払う必要はあります。ただし、それほど多くのお金を獲得していないならば、払う必要は無いケースもあります。
この点に関してはケースバイケースになるため、その実態をよく確認しておいた方が良いです。
具体的にどれぐらいの金額を儲けたら支払うかと言えば、いわゆる所得としては200,000円以上になります。
もしネット上でカジノしか行っていない場合には、もう少し金額が高くても問題ありません。しかし、会社員などを普段から勤めておりあるいはアルバイトやパートそして派遣社員などで活躍している場合には、20万円程度の利益が出た場合には税を支払わなければいけない決まりになっています。
お金を稼いだ場合でも200,000円以上稼いだならば税金がかかるのかと言えば、必ずしもそうではありません。なぜなら、あくまで所得がそれだけの金額であることが条件であり、手に入れたお金から経費等を考慮しても良いからです。ただ、何を持って経費と言うのかはなかなか難しいところがあります。
スマートフォンの利用料金が経費として落とせるかと言えば、微妙なところでしょう。また実際に外国に行くわけではないため、交通費等を経費にするわけにはいきません。